古き良き日々。

gris-bijoux2006-01-17

自分でもどういうつもりだったのかよくわからないのですが、
今までマイケル・ミショーの、ネックレスのシリーズは仕入れておらず、
今回ようやく入れてみました。


box woodのカーネリアンのネックレス。かわいいですよ。\12600也。


さて。昨日は定休日だったこともあり、前の会社の仲の良い子が退職をする関係で、わざわざ会社に出向き、一緒にランチを食べてきました。


大山(←ローカル)にて、オムライス!懐かしい!


もう気がつけば2年弱たっていますが、プロジェクトルームとか相変わらず何にも変わらずそこに存在していて(しかも相変わらずこっそり侵入できるし(笑))、なんだか不思議な感覚だったなぁ。


みんなあったかくて、楽しくて、部室のようなその部屋は、20代社会人生活の“良き日々”の象徴でした。


振り返ってみると、気づけばどんどん人は動いていくもので、あのときをたまたま一緒に出来た彼らとの時間は奇跡的なものだったな、と思います。


もう辞めてずいぶん経つけど、それでもあの部屋があると、またふらりと戻る場所があるような気がしていましたが、いつもあの部屋で明るくみんなを受け入れてくれていた彼女が最後いなくなることで、自分の中でも一つ時代が終わるなぁ、という気がして、少し寂しかったかな。



ソファに座って、くだらない話をしながら、あの贅沢なパノラマの風景を眺めることも、もうないでしょう。



スピードが速くて、気持ち的にも肉体的にも息付く時間がなくても、会社の中であの場所だけは少し流れる空気が違っていて、知らずみんなが休まることのできる場所だったと思います。そして、あの部屋がそういう場所であったのは、いつも明るく、深刻がらず、みんなの妹のような、部下のような、友達のような、お母さんのような彼女がそこで待っていてくれたからです。



だから、みんな、なんども引き止めちゃったんだね。
でも、今回は、みんなが手放す勇気を覚悟して、次のステージを応援しています。



ありがとね。長い間、おつかれさま。