経費処理。

gris-bijoux2006-01-25

先日、同じ以前の会社を辞めた方と話していて、前の会社の最も何が凄かったかという話になり、


「何が凄いって、やっぱり一番は、あの経理システムだね!」


という結論に。


・・・いや、ほんとに、人より仕事より何より、あの悪名高き(?)○○-○○○○○(←そのシステムの名称)が今となってはNo.1


莫大な金額で導入した割りに、しょっちゅう固まるし、なんか面倒じゃん?みたいな理由でみんな「ツカえねー(怒)!!!!」って叫んでましたが(特に月末)、いやいやいや、あれは全然すごかったね。失って初めて気づく健康の価値、みたいな?・・・・感謝が足りませんでした。文句言ってすいません。平謝。



数字を簡単に入力するだけで、その場であらゆる指標が自動計算されて、過去のデータもすべて一覧で見れて(ついでにプリントアウトして判押して回すだけで、経理の人が処理してくれて)って、今どき普通じゃん?って思ってたけど、どうやらああいうのは、それなりに大きな会社にしかないものらしく、ましてや今の私なんかじゃ考えられないスグレモノです。


バイク便バンバン飛ばすとか、カラーコピーをバカバカ使うとか(平気でキンコーズに出すとか)、タクシーで深夜帰るのが普通とか、会社にいたときは当たり前のシステムとか、習慣が自分でやるとなると「あれって、すごいことだったんだなぁ。」と気づくことが多いです。大きい会社って、懐があるよねぇ(って、一応、名ばかりの経費節減が叫ばれていたけど)。本来もっと感謝すべきことだったのだなぁ、と今さらながら思います。


にしても、今も昔もどういう訳か(現実認識を避けたいためか)経費処理って、ついつい後まわしにしてしまうのですよね・・・。


税理士の先生、ごめんなさい。


はぁ、やろう。