社長夫人、現る。
そういえば、先日フランツの社長夫人の突撃来社がありました。
電話を取ったら、いきなり中国語でまくしたられ、途中で電話を変わった本国Sさんも、
「・・・はぁ?陳さん?どちらの陳さんですか?」(※正解は、陳社長の陳さんでした!)
と寝ぼけた返しをするほど誰も知らされておらず、
「大変です!!社長の奥さんがきます!!」
とそこから大慌て。
なんでも“夫の洋服を買いに日本まで遊びにきた”とのこと。
こんな円高に、さすがセレブ。一人息子をスポンサードしてF1(F2?)レーサーにしちゃうだけあります。
さぞかし野村サッチーのような派手派手おばさまが登場するのかとエレベーターが開くのをワクワクして待っていたら、
・・・あれれ?
「いいのよ、いいのよ。お仕事してて。」(中国語)といたって感じのいい女の方が。
すぐに銀座にランチで天ぷらを食べに行くとのことでオフィスを出て行ってしまったのだけど、
一緒に働いている通称“神”Sくんも、
「中国語わからなかったけど、すごくいいおばさんだってことだけは伝わってきた」
と言っていたように、
言葉は通じないんだけど、たたずまいとそのオーラが、すごくおおらかで、懐の大きい女の人なんだろうなぁ、という会った瞬間みんなが“あっ、この人すごいいい人だ!”と引き込まれるようなあったかいかんじの女性でした。
表現しにくいですが、久しぶりに、人に会った瞬間に“あっ、この人普通とちょっと違うかも”と感じさせる人だったよ。
女の人って、ああいうかんじになるといいんだろうなぁ。
パワーと明るさと、おおらかさと、おだやかさみたいなのが混ざった母性的なオーラがウワァと出てる人って、たぶん女性って男女問わず誰から見ても魅力的なんだと思いました。年齢に関係なく。
・・・って、じゃあどうしたらいいのか、わかんないんだけどさ。さすが、社長夫人。恐るべし。
写真はタッセルのネックレスのお揃いのピアス。¥12600