クークロワッサン


最近、美人オーナーにお会いする機会が多い。
今日お会いしたクークロワッサンのオーナーも本当にお美しかった。
お子さんが27歳とは思えないぐらい、素敵でした。

クークロワッサンは、恵比寿のグラススクエアにあるアクセサリーの
セレクトショップ。大阪が大元で、伊勢丹や銀座の三越等にも入っています。
そのなかの、マイケル・ミショーというデザイナーの商品を扱わせてもらいたくて、
勇気を出してオーナーにご連絡を差し上げたところ
(本当に大きいお店にしか卸していらっしゃらないので)、
直接オーナーが時間を作ってくださり、今日お会いした次第。

ブランドを大切になさりたいため、多くのところから卸のお願いがあっても
なかなか卸していらっしゃらないところを、オーナーのご好意で扱わせてもらえる
ことになった。しかも、他の商品についてもご配慮いただけるとのこと。
本当にありがたい。「なんでもわからないことがあったら、連絡くださいね」と
暖かいお心遣いまでいただいた。


突然連絡をして、まだどうなるかもわからないような女の子に手を差し伸べる、
というのはなかなかできないことだと思う。
でも、最近出会う女性オーナー達は、みんなものすごく人に優しく、度量があって、
懐が広い。こういう女性たちには、会社勤めをしているときには出会わなかった種類の
女性なような気がする。一人ですべてをこなし、成功もしているのに、偉そうでもなく、
むしろ優しい。人に対して余裕がある。今日なんかは、あまりのありがたさに涙が出てしまうかと本当に思った。その懐の広さに感動をしてしまう。
会社勤めをしているときは、正直、こういう女性になりたい、と、10年先の自分と重ねて
理想としたいような女性がいなかったのだけれども(それが会社を辞めた一つの理由だったけど)、会社を辞めてここ最近、やっと自分が目指そうと思える女性の先輩たちに出会えている気がする。女性的な余裕と、心遣い、美しさといった、女性としての魅力を保ちながらいきいきと仕事をしていくかんじ。オーナーではないけれど、以前お会いしたセリーヌのプレスのマネージャーも同じ雰囲気だった。なんだろう。代理店の女性たちと違うポイントは。何かきっと大事な違いだと思うので、自分の課題としても、よく考えてみたいテーマだ。