Aprosio&Co


虫やら動物やらお花やら、自然モチーフが多いですね、とよく言われますが
皆さん、VOGUE7月号を見てください!アクセサリー(ジュエリー)の時代は今、「自然界モチーフ」!(だそうです)


VOGUEに掲載されているものは、ヴァンクリやらブルガリやらピアジェやらハイジュエリーの、一瞬見ただけでは桁数がよくわからない、一生に一度買えたらいいね!といったものばかりですが(しかもその値段で、イモ虫やらカメやらコブラとか買うには相当な勇気がいると思う・・・)、うちのショップなら半月に1個ぐらい買えます(自慢?)!


でも、本当、なかなかダイヤやエメラルドやサファイヤを使ったものは身に付けられなくても、手軽でカラフルな半貴石やビーズでも充分相当楽しい気分になるはず。


で、この「自然回帰」の流行を分析されていますが、おおざっぱにまとめると「環境との調和を保ちながら進歩してゆくことを世界が考えている今、幸福感、平和、生命力がデザインされている」「個性化したいという女性の願望」といった、“幸福感”と“個性”を同時に表現するものとしての自然界モチーフということのようです。と、もう一ついい言葉を発見しました。「ジュエリーは装飾的で、楽しくあるべき」by シャネル。私もそう思います。アクセサリーだけど。装飾的で、楽しくって、幸せな気分になれるものをモチーフとして探すと、やっぱりお花だったり、蝶々だったり昔からあるものだけど、結局自然のものが多くなる気がします。


ちなみに、出てました。アプロシオ。NYのバーニーズで“話題独占”だそうです(東京のバーニーズではありません)。
コウモリ、いいなぁ。次、おねがいしてみよう。