昨日、友人と話していて、昔の自分と今の自分がどう変わったかな、とふと自分を振り返りました。


昔は「自分をどう見せたいか」ということをずいぶん意識していたような気がします。


組織という大世帯の中にいたからか、自分もまわりも「自分がどう見られているのか」ということをとても気にしていたと思います(まわりに比べたら、まだ私はその意識が薄かったかもしれませんが)。どういうポジショニングに自分を置くか、といったような。今考えると、そういうことが余計なストレスでもありました、たぶん。


でも、最近そういうことがどうでもいい。


というか、ウソはつけないな、と思うのです。そういうのは姑息な気がして。
「どう見せたい」とか「どう見られている」とか、どう小細工しようが、ありのままが出てしまうので、「どう見せたい」というプレゼンテーションよりも、自分が「どうなりたい」か、ということを純粋に追求しないといけないな、と当たり前のことを思ってみたりする今日この頃。


あるレベルに見せたいなら、あるレベルにいかなきゃいけない。
あるレベルの人に対峙するには、自分があるレベルに達しないといけない。
看板がもうないのだから、自分が前面に出ても恥ずかしくない自分でいつもいよう、とこれもまた当たり前なのだけど、思ったりします。「個」として自信をもって、どこにでも出て行けるような堂々とした人間になりたいと思います。


いまいち自分が思っていることが書けないけど、でもそういうことです。