感覚麻痺。
本日Aさんが体調崩されたということで、ピンチヒッター!
Aさん、お大事にね。
さてさて。
会社員生活を辞めて、2年が経過した訳ですが、だんだんアクセサリーにまみれていると、アクセサリーに対する普通の感覚というのがよくわからなくなってくるのです。
どうしてもよい素材を使っていたりするとそれなりのお値段してしまうのだけど、ついついだんだんそういうものと並べられているとそっちをオーダーしたくなっちゃうんですよね。
だいたい高くても2万円台後半〜3万円台のものだったのですが、気付くとその辺のラインが平均になってしまいそうになったり(結局、今はもう少し単価は低めです。)。
でも、一方でよく見てみるともっとリーズナブル(1万円以下)で、遊び心がある、かわいいアクセサリーっていうのも世の中にはたくさんあります。
たぶん一人の女性が、いろんなシーンでいろんなレベルのアクセサリーを着けるのが実態なんだろうなぁ、と思うんですが、どうでしょう?
例えば、結婚式とかが顕著ですが、それなりのドレスを着るときは、ドレスに負けない格のアクセサリーを着けよう、と思うし、仕事でも例えば「今日は大事なプレゼンだ!」というときにきちんとしたスーツには、大人っぽい、個性がありずぎず、なさすぎず、質のよいものを選ぶだろうし、どうでもいい日(?)のカジュアルな格好には、リーズナブルでおもちゃっぽくて、かわいいもの着ける日もあるだろうし。休みの日でも、ちょっと活動的な日はあんまり値段の張るピアスとかは落としそうで嫌だから、ちょっとカジュアルなアクセサリーを付けてみたり。
で、考えたんですが、私の店のラインは、結構微妙なところにあって、高級というわけでもないし、気軽な値段ではあるものの、超気軽な値段、ということでもないと思うんです。
少し単価の高いものを置きだした反面、少し価格帯が低めのライン(1万円以下)も、もう少し増やしてみようかな、と考えています。
そしたら、うちの店にくれば、その人のどの気分にもはまるものが選べるようになるのではないか、と。
なんで、“今日はちょっとリーズナブルで、でも気分を変えたいアクセサリーが欲しいなぁ”というときにも遊びに来てください。リーズナブルだけど、大人が付けて充分なものをチョイスしておきます。
写真はその一つ。花瓶にお花が生けてあるモチーフのネックレスとピアス。
ネックレスが5200円。ピアスが4500円。 (→完売御礼)