エビちゃん系。

gris-bijoux2006-05-28

その昔、JJとかCanCamとか、その類の雑誌はあまり好きではなくて、
何が好みではなかったかというと、まず、決め付けたかのような、あのコピーライティング(?)。


「今、モテるのは○○系!」


みたいなの。


なんか、世の女の子があたかもモテることのみにすべての基準を置いているかのような切り口とか、別にそんな側面ばっかでファッションって成り立ってないよ、って思うし(今もそれは思うけど)。


それに、大きな声で勝手にブームを叫べば“そういうこと”になるだろう、という強引なかんじが、それって若い女の子をバカにしてないでしょうか?、とか。
“なんかこういうかんじじゃない?”みたいなかんじの作り手側の意図というか、作りこみみたいないのが、スケスケすぎて鼻白むなぁ・・・、少なくとも私はそういうものには乗らないね!とか反発していました、


昔は



でも、もはやその辺のど真ん中ターゲットだった世代を通り越してみると、素直に、そういうのもかわいいね、とか全然思う
エビちゃんとか、どうあれ、かわいいものはかわいいよ。普通に癒されてます。



で、勝手にうちの店の中の“エビちゃん系”、ということで、カテゴライズさせていただきました。
エビちゃんテイストで着こなす場合に、着けてください。


右下のやつは、3点セット(→完売御礼)です。日によって組合せを替えてもいいし、いくつか穴を開けている人は、全部着けてもいいし。


ホワイトに近いピンクで、かわいいです。


人生の早い時点からもう少しこういうものに素直に反応できていれば、もう少し違う人生があったかもね。
少なくとも、店とかやってないんだろうなぁ(笑)。なんか、もっとしたたかに、卒なく生きている気がする。わからないけど。