一例。

gris-bijoux2006-09-11

昨日さっぱり文化放送の用意ができなかったため、本日まだ日が出てないうちからお店に来ました。


時差ボケもあるため、たぶんあんまり熟睡してないし。眠い・・・。



・・・で、ちょっと時間ができたので、早朝から少しだけパリ報告。


パリはとにかくもう秋で、とんでもなく過ごしやすかったです。


行く前は咳が止まらなかったのに、パリに着いたら結構治りました(でも、帰ってきたらまた復活)。



結果的にはちょこちょこと新しいデザイナーさんを開拓することができました!


この「ちょこちょこ」というのが結構大事で、うちの店の場合(というか、私の場合)、あんまり1つのアイテムに10も20も在庫を抱えるのが嫌なので、というのも、リスクが高いこともあるし、なにしろあんまり有難みがないじゃないですか。すごく気に入ったものをせいぜい1〜2個ぐらいしか仕入れないで、それが誰かの手に渡るのがなんか好きなんで。もしかしたら、そのアクセサリーは日本ではそのお客様しか手にしていない可能性も高いわけで。そういう方が好きなんです。


でも、そういう場合、あんまりミニマムが大きいと、どうしても1つのアイテムを大量に仕入れるか、それとも本当はあんまり気に入っていないものも含めてミニマムをクリアするしかないわけです。で、後者の場合、やっぱり大抵自分がいまいちピンときていないものは売れ残るんですよね。


なので、ミニマムの設定がほどよいところをたくさん見つけられると、すごくうれしいのです。
今回はそういう意味で、とてもよい展示会でした。


またちょこっとずつ御紹介しますね。


写真は、今回新しく契約してきたAnne Zellien(ベルギー)のリスのブローチ。今回プルミエールクラスには初出展ということで、ほとんど日本にはまだ入ってきていないと思います。9月末ごろには入荷予定。je taime ¥18900 (→完売御礼)