パリ出張報告Ⅰ(1〜2日目)

ただいまです。帰ってきました。


とりあえず、記憶が薄れないうちにメモ。


【1日目】


18時頃、ホテル到着。
今回初めて凱旋門付近に宿泊。小休憩後、歩いてシャンゼリゼへ。


機内食で既に胃がやられ気味。弱。どうにもこうにもお腹がこなれないので、凱旋門を眺めながらワイン一杯と、軽めのディナー。Fouquet'sにて。


・・・って書くとなんだかかっこよさげですが、実際は「なんかさぁ、表参道で食事してるのとあんまり変わんないよね。」とか全く何の感慨もない会話が展開されてましたんで。


ま、でもひとまずお互い「一週間、旅の相方よろしくね。」ということで乾杯。


【2日目】


この日が正念場。


歩く!歩く!!ひたすら歩く!!!


ホテルのロビーでいつもお願いしている通訳さんと待ち合わせ。その後PREMIER CLASSEとTRANOIをメインに、市内に点在している展示会をひたすらチェック。


Premier Classeはこんなかんじで、ずーーーっとテントがチュイルリー公園に沿って延びてます。で、そこをブースを見ながら何往復もするわけです・・・。


テントの中はこんなかんじ。


Tranoiは3ヵ所ありますが、最後は写真撮る気力も失せてました。すいません。



美術館と一緒で、端からいちいちちゃんと見ているとたいへんなことになるので、とにかくバァーッと歩いて自分のアンテナに引っかかるものだけをチェックしていくんですが、元気なうちはおもしろいものやかわいいものをすぐ感知できるんだけど、疲れてくると無反応になるというか、反射神経が鈍くなるので、集中力を落とさないように気をつけつつ、ひたすら練り歩きます。・・・って、でもまぁ、たいしたことないんだけどね。ただ、大手の企業さんのように何千万も予算があるわけでもなく、うちのような限られた空間の中でテイストのバランスとか、お金の出し入れのタイミングとか、いろいろ考えながらだと余計疲れるのかも。


今回、Yesimに会ったら「あなたのブログ見たわよ。商品を紹介してくれてありがとう。かわいいお店ね!」と褒めてくださいました。えへ。Anne Zellienにも同じこと言われて、いつのまにかそんなワールドワイドなブログになっていたのか!!!とか感動。でも、実は中身は結構くだらないこと書いているのは知らないんだろうな。それは、内緒にしておく。


Yesimといえば、今回ずっとYesimのネックレス(2/11参照)をしていたんだけど、ホテルで朝食取ってたら隣のマダムに「それ素敵ね!」と声を掛けられ、展示会でも各ブース毎に褒められ、ラファイエットに至っては、店員さんが「ちょっとあなたも来てみなさいよ!」と他の店員さんを呼び出し、数人の店員さんに囲まれ「それ、あなたが作ったの!?どこの?」と質問攻めにあいました。みんな好奇心が旺盛というか、率直というのか、ちょっとびっくりした。


・・・とこんなかんじでざっくり把握したら本日は終了。


ホテルに着くなり、意識喪失。残りの展示会と、具体的な商談はまた次の日に持ち越し。


追記:TRANOI移動中に、とんでもなくかわいいものを発見しました。FRANZワールドの香水瓶版。カエルの王様、実は蓋になっていて開きます。今回一番の隠れヒット。