同期よ今夜も有難う。

gris-bijoux2007-04-24

目黒区界隈でアーバンライフを送っている人たち同士の



「あー、じゃあ、碑文谷のダイエーとかよく行く?」



という会話を何度聞いたことか。


どうやらどっかの成城石井、とかどっかのローソンとかじゃダメらしい。
長らく私の中で東京謎スポットだった“ダイエー碑文谷店”。ついに先日、足を踏み入れました。


「ここがウワサの・・・」と入る前から感動気味。


入ってみると・・・・


「見て!見て!見たことないお菓子ばっかり売ってるよ!!!」「これずっと探してどこにもなかったのに、ここにあった!!!」「おおーーーっ!!!」と、関西ローカル菓子、鶯ボールと田崎真也プロデュース-焼酎に合うスナック 豚角煮味・黒酢味をゲット。さすがダイエー碑文谷店。驚きの品揃え。


と、みんなで一通りテンションを上げたところで、本日のメインディッシュ、ネギ焼きをテイクアウト。


小川軒のレーズンサンドやらデル・レイのチョコレートやら、ちぎれもちやら各自好き勝手に食べたいものを持ち寄り、酒盛り。そして、食い散らかす。


「今、ちょうど新入社員の研修じゃない?」
「あのときは、朝の挨拶とか電話取るだけでも緊張したよねー。」
「今や、新しい職場でさっぱりよくわかんなくても電話取って適当に応対するよねー。ケケケ。ずうずうしくなったもんだ。」


と、9年目の同期同士の飲み会。


一緒のタイミングで、一緒の環境で、一緒に社会人になった同期、というのは何で特別なのかなー、と思う。私たちの代は特に極端に人数が少なかったこともあるけど、みんなもうそれぞれの道を選んだりしていても、まだやっぱり仲間だな、という気がする。


帰りに一人から、



「みんなが心のいい子たちでよかった!」



というメールが来た。



本当に。



(ま、私はどうかわからないけど・笑)理知的で、いじわるな気持ちや狡さが少しもなくて、真面目だけどユーモアがわかって、どちらかというとおもしろいもの好きな大胆さや好奇心もあって、そういう人たちと友達になれてよかったな、と思う。


そう思うと、前の会社のフィルター(人事)は、なかなかやるなぁ。そういう人たちを集めて出会わせたくれたことに感謝である。



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