石田純一から考える。

gris-bijoux2007-07-19

昨日は友人が急ぎの相談があるというので、話を聞きに千駄ヶ谷まで行く。


まったく本筋と関係ないんだけど石田純一の話題に。



先日週刊文春石田純一阿川佐和子と対談をしていて、


「どうしたら若い娘にそんなにモテるんですか?」


という質問に対し、


・説教をしない
・おいしいものを食べる(おいしいものを食べながら、嫌な気持ちになりにくいという理由)
・相手の話をよく聞く(「へぇ!」「ほんと!」等の興味深く聞いていることをアピール)


という、ここまではいたってマニュアル通り(?)の回答なんだけど、最後私がおもしろいと思ったのは、次。


「女の子はね、自分の未来とか将来に一番興味があるんですよ。」


だから、どれだけしゃべろうともそれが彼女の未来や将来へのアドバイスだったり、共感だったりすれば、それは絶対に嫌がられない、という話なんだけど、まぁ、その効果の程はわからないにしろ、その洞察はなかなか鋭いと思う。


これだけ女の子が占い好きなのって、明らかにそういうことだしね。


それと、FRAUの編集長(男性)が「今って“モテ”だの“愛され”だのって言葉が氾濫してるでしょ。そこにはまっていかないといけない窮屈さを今、無意識に女性は感じていて、そういうのから解放してあげないといけない。(だから、FRAUでは禁止用語になっている)」という趣旨のことを書いていて、昨日の友人(ちなみに男子)とも意見が合致したんだけど、この女の子の“窮屈感からの解放”っていうのが、たぶんこの石田純一のセリフの裏にあると思うんだよね。


・・・って、何を語ってるんだ。


でも昨日の、その後も更に続く「石田純一から考える現代男女論」は相当いいところ突いてたと思うんだよなぁ(笑)。どうでもいいか。
ま、ひとまず昨日の友人には解放軍として草の根的にがんばっていただきたい、とエールを送りたい。そして、私も解放の一環として、タコを売ると(笑)。



写真は、タコに引き続き鳥シリーズ。\16800.黄色がアクセント。