やさしさが身に沁みる。
仙台からもう帰ってきました。今日からまたお店におりますよ。
昨日は、一日プライス付けたり、ディスプレイ直したりしながら立っていたんだけど、お昼時間になって、
「社食に行けばいいですか?」
と伺ったら、
「せっかくだから牛タンとか食べに行ったら、どうですか?でも、女の子一人だと入りにくいかもしれないから、一緒に食べに行きましょう。」
と三越の方(女性)がわざわざ一緒に外出してくださって、しかも、食事中に「おみやげは何買ったらいいですかねー?」とお話していたら、
いろいろとご説明いただき、「じゃあ、それも一緒に買いにいきましょうか。」と地下の食品売り場をご案内してくれて、
休憩時間も「休憩室がわからないでしょう。」ということで、一緒に休憩を取ってくれました。
・・・なんて、やさしいの(涙)。
いや、三越の方ってどの方もみんな親切だなぁ、といつも思うんだけど、昨日はそのなんというか“「お母さん」的優しさ”というのかに触れて、泣きそうになってしまいました。
今の仕事は普段なんでもかんでも一人でするが多いし、そもそも最初入った会社とかも手取り足取り親切な会社ではなかったから、“基本的には、自分一人で考えてやってね。わかんないことあったら、聞いてくれればいいけど。”的な放置には慣れっこで、むしろそれが普通になっているので、たまに丁寧に(自分の中では完全に麻痺している)ちょっとした不安とかまでケアしてくれる方がいらっしゃると、本当に泣けてくるぐらい、やさしさが沁みます・・・。って、自分がかわいそうな人に思えてきた(笑)。
でも逆にいうと、自分がそういうものに耐性がある分、人のそういう部分をケアしてあげれていない部分もあるかもしれないなぁ、と反省もしてみました。
いろんな人からいろんな勉強をさせてもらいます・・・。
写真は、Xanado.\17450