ずうずうしいので気を付けてください。

gris-bijoux2008-05-17

FRANZを大倉陶園のデザイナーにまで紹介してくださり、日ごろご自宅でティーパーティーを開催する度に様々なお客様にFRANZをご紹介いただいているという、まさに「FRANZサポーター」ともいえるお世話になりまくっているお客様の御宅へ、商品を直接お届にいきます!という名目の下、ずうずうしくも遊びにいってきました。


ちょうどバラが咲いていてきれいなのよー、ということでお誘いいただいたわけですが、それにしてもずうずうしいだろうよ。。。ほんと、すいません。




「FRANZって使えるんですか。」



と死ぬほど質問されますが、


全然使えます


ということを実地で証明していただきました。


ものすごい素敵ですよ。やっぱり。
アイリスのティーポットでお茶をだしていただいたんですが、他の食器とも違和感なく成立していました。


っていうかねぇ、FRANZってこういう素晴らしいお家で使われてこそだね。マンションとは思えないほどひろーーーいお庭をパノラマで見ながら、グリーンのテーブルランナーが敷かれた大きなテーブルには、ルーマニアのレースバスケットや、アフタヌーンティーに出てくるような立体のお皿(?)に、薔薇のコースターには大倉のカップで、アンティークのオルゴールを聴きながらお茶を飲み・・・みたいな。ザ・優雅。


あんまり私たちが「きゃーーー!!!すてきーーー!!!かわいいーーー!!すごいーーーー!!」と連発するもんで、お家の中もみんな見せていただいてしまいました(どこまでもずうずうしい)。お嬢さんのお部屋なんて、ぜーんぶローラアシュレイで揃えていらっしゃって、ピンクのカーテンにシャンデリア、真っ白な猫足のテーブル・・・。なかなかこんな乙女空間をかたちに出来ないですよ。素晴らしい。。。


それにしても、ダロワイヨのケーキから、シャーベット、和菓子に、チョコレートとどれだけいただいたんでしょうか。。。
そのあと中国茶も淹れていただいたし、おみやげまでたくさんいただいてしまいました。。。お客様にこんな良くしていただいて、ほんと、どんな店員だ(そして一体何時間いりびたっていたんだ)。


でも勉強になりました。リアルなFRANZの現場を見る、というのは大事ですね。天道虫のオーバルのお皿に和菓子を乗せていらっしゃったのだけど、それもすごく素敵でした。店頭に飾るだけではわからない魅力や、使い方や雰囲気があるもんね。


ほんと、ありがとうございました。お茶だけでなく、バラやお庭に巣を作っている小鳥たち、アンティークジュエリーからお布団、学芸大学の穴場のお店まで、フルコースで楽しませていただいて、大人になるのって楽しいな、と夢を持てましたよ。



・・・それにしても、うっかり誘うと本気で乗っかる人たちなので「えっ?ほんとに来たの?」とかなりますから、みなさん気を付けてください。いい歳して、社交辞令とかわかんないから!



写真はCERASUS.23000円(→完売御礼