久々に洋館。
先日、MireyHIROKIさんの展示会が高輪の洋館で開かれるということで、オープニングパーティーに伺いました。
ホテル選びで重要になってくる料理の選択 | ホテルの料理鉄板焼きについてお話します
100UMBRELLASというインスタレーションを表参道ヒルズでやられていたり（今日まで許可が下りたのはヴィトンとMireyHIROKIさんだけだそうですよ）、クレヨンだけを使用して描かれた作品等を発表されています。
机にキャンバスとクレヨンが用意されていて、参加者は好き勝手に描いていいんですが、数十年ぶりにクレヨン触ったら、なんかねぇ、いいんですよ。触感とか匂いとか。色とその情緒的なネーミングとか。黙々と色塗ってると、思考が他に集中するというか飛ぶしね。クレヨン療法とかありそう。
懐かしいクレヨンの匂いと、ヴァイオリンの音色と、趣のある洋館でワインを飲みながら、そして・・・
・・・数の子とシラスをひたすらみんなで食べました。
よく取り合わせがわかりませんが、最近家業の水産会社を継がれた若社長I氏が「数の子は、アートです！！！」ってスピーチしてた。・・・あー、だから今日数の子なのかぁ・・・（？）、ってみんな納得してた模様。さすがVCご出身であります。
でもねぇ、数の子をあんな大胆にまるごと楊枝で刺しておなかいっぱい食べる、ってなかなかないですよ。おいくら万円ですか。辛味大根とシラス（減塩）も美味でした。。。Iさん、どうもごちそうさまでした。
世の中にはいろんなパーティーや集まりがありますが、私は高輪の洋館で開かれる会はたいていどれもとても感じがよく、大好きです。
おそらくそこを管理されているAさんのお人柄と洋館自体が持つ品の良さだと思うのですが、どの会にも、パーティーにありがちなスノッブさや派手さがなく、どんな肩書きのある人がやってきてもフラットに迎え入れるような気取りのないアットホームさと居心地の良さがあります。（だから、結構普通なかんじですごい人がたたずんでたりするから、たまにびっくりします。）
ぜひ皆様も機会があれば、何かの場としてご利用してみたり、足を運んでみてください。
