プロフェッショナル

昨日行ったお店にはたまたまピアノがあったので、なんか弾いて、とお願いしたら「いいよー。」とチェンバリストの友人がその場で生演奏をしてくれました。

プロというのは、やっぱりかっこいいなぁ。

なんか最近同じことばっかり書いているけど、本当にしみじみ感動することが多いのですよ。

今日も弁護士の知り合いが、忙しいだろうに「いいよー、喜んで手伝いまーす」（←かなりのんきテイスト）というメールをくれていたけど、みんなが長年鍛えてきたその技を目の当たりにする瞬間、普通に普段どうでもいいような話をしている友人たちが、実はそれぞれこんなに素晴らしい能力や知識、頼もしさやたくましさ、違う世界を持っていたのか！！！という落差（？）に鳥肌の立つような感動を覚えます。

しかもみんなその価値にいまいち自覚的でないので「えー、そう？そんなたいしたことじゃないよ。」と本気で思っているから全然惜しみないし、余計にこの人たちほんと、すげぇな、と思います。

それに比べ、私は一体今日に至るまで何かを鍛え上げてきたかなぁ。不甲斐ないねぇ。。。

写真は、by boe.\16800