お年玉ぐらいには。
物持ちが良すぎて、大学生のときに買った洋服とかぜんぜん着れたりするので、部屋の中でとにかく洋服が増殖しているため、
部屋を片付ける=洋服をどうにかする
という図式だったわけですが、どうもそれだけだと部屋がすっきりしないなー、と思って改めて見回してみると、どうやらその原因は
本。
積んでおいたり、本棚に入れておくとあまり気にならないんだけど、本気でやりだしたら出てくるわ、出てくるわ。
えーっとねぇ、まず会社員時代に資料室から借りてた本、大量残留。
すいません。(時効にしてください)
あと、学生時代に美術館行くたびに買っていた図録。(←行くときは必ず買え、との教授からの指令有。)
「ネーデルランド絵画」
とか。
・・・いらねえっす。
でも、前ページオールカラーかつ何千円もするものなので、捨てるのも惜しい。という貧乏性な理由から残しましたが、おそらく今後二度と開くことのない自信ありです。
そんなこんなで、未練がましい気持と闘いつつ、その他ありとあらゆる本を段ボールに投げ入れ、ブックオフへ。
先日友人が日記でリサイクルでいくらになったかと公開していたので、果たして私の本たちはいったいいくらになるのかドキドキしましたが、なんと。
117冊で、約4500円也。
結構、満足。
価格設定がよくわからなかったのですが、どうやらSTUDIO VOICEとかカルチャー雑誌系は高く売れるかんじだね。あと、あんまりマニアックなハードカバーとは売れなかったり。
あ、あと全然価値がないのは「広告批評」ね(笑)。
電車で読んだりするのに小さくてバッグに入りやすいからよく時間つぶしに買ったりしてたので、バックナンバーとして貸し出せるんじゃないかってぐらいありましたが、すべて0円(=廃棄処分)。そんなもんですか。
写真は、FRANZっぽくないけどFRANZ。干支フィギュアシリーズ。