もし僕らのことばがウィスキーであったなら

どのお酒が一番好き?


という質問がよくありますが、正直まぁどれでも飲めます、ぐらいの横並びでしたが、意外に相性がいいのがウィスキーな気が最近してきました。


あるところまでいったら、ウィスキーに移行するとへんな酔い方しない気がします。


でも、ウィスキーで〆る女性ってのもどうなんですかね。


葉巻吸う女性、ぐらいのシブさがある気もしますが、いかがなものか。


とはいえ、まずはウィスキー初心者としてはちょっとは勉強してみましょうかね、とここから入ってみました↓

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%82%E3%81%97%E5%83%95%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0%E3%81%8C%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%82%89-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4582829414


もし僕らのことばがウィスキーであったなら、もちろん、これほど苦労することもなかったはずだ。僕は黙ってグラスを差し出し、あなたはそれを受け取って静かに喉に送り込む、それだけですんだはずだ。とてもシンプルで、とても親密で、とても正確だ。

(中略)

でも例外的に、ほんのわずかな幸福な瞬間に、僕らのことばは本当にウィスキーになることがある。


・・・これがビールとか焼酎だったら、この文章けっこう意味不明です。でも、これを、あぁなんかわかるかもと思わせるところがウィスキーの世界観であり、ウィスキーの力。


それにしても、この本、ウィスキーを飲みたくなるのはもちろんのこと、無性に旅行に行きたくなります。あぁ、なんかどっか(仕入れと関係ない場所に)行きたいなぁ・・・。


しかも奥さんが写真を撮ってるんですが、たぶんすごい動物好きの方と思われ、パブの犬とか羊とかの写真ばっかなんだよね。これまたツボ。あぁ、羊にも会いたいよ。


でも、しばらくそんなお休みが取れなさそうなので、ブローチで我慢します。



¥6090(→完売御礼