限界に挑戦。
世界の果てを見てみたい、と大航海に出てしまうように、人間はいつの時代も常に限界がどこまでなのかを知りたくなってしまう生き物。
そして、今回私が挑んだ限界は、
「三越の店員として許容される格好はどこまでなのか」。
・・・なんか、ついついねー。会社員時代もそうだったけど、素直にルールにしたがっておけばいいのに、どうでもいいところで無意味なチャレンジをしたくなっちゃうわけよ。
一応、規則としては私のような臨時店員は、゛お客様に不快感を与えないような身だしなみで、上下が黒っぽいかんじ”といったようなざっくりとしたシバリなのですが、経験上、これが紺であっても、グレーであってもキチッとしたかんじであれば問題がないようです。ま、実際そもそも各インショップのお店の制服とかいろいろだしね。
で、昨日は、紺の綿の少しフレアになっているチュニック風サマーセーターに、紺のパンツ、それにメタリックゴールドのフラットシューズという、前日までの黒のスーツとはうって変わってかなりカジュアルな格好をしてみたところ、
「吉野さん、今日寝起きですか?」
「??? いえ、違いますけど・・・??なんでですか???」
「・・・いや・・・パジャマっぽいから。」
・・・って、今、もしかして私、ダメ出された系!??
いや、怒られちゃいないんだけどね。かなりボーダーだったか。
ちなみに、この会話をした方は、うちへの請求書を
「はい。定額給付金。」
と言って、全く違う方向性のものを渡してくれるシャレのわかる気取らない社員さんなので、ま、あまり深い意味はなく、単純に前日との落差をツッコんでくれたんだと思いますが。
とはいえ、小心者の私は今日は再びグレーのサマースーツに着替えなおし、店頭に立っておりましたが、頃合いを見て、またカジュアルを挟みつつ、スーツとパジャマの間で再び限界に挑戦していきたいと思います!!(←どうでもいいエネルギー)