FRANZの作り方
「知っとこ!」の映像をいただいたので、一部ご紹介。
現地のイケメンくんがおしゃれスポットを紹介する、という企画なのですが、今回は台北のイケメンくん(20歳・塾講師)が「Franz&Friends」を紹介してくれました。
ここはFRANZのショップが併設されたフランツのカフェ。夜はライブ演奏もあります。社長が自らロックバンド(?)を結成している程の音楽好きという理由によるところが大きいようです。。。
こちらがその併設ショップ↓。出てきた食器がかわいいなー、と思ったらその場で同じものが買えるという訳。
いつも店頭でご説明していることを、そんな大々的にテロップ付けてくれてありがとう(涙)!!
その後は市内にある工房へ。ここでサンプルを作成し、景徳鎮の工場で生産をするシステムになっています。
まずは、最初の型作り。ここが工程の中で最も一番難しいと言われています。FRANZの中でも数人の職人しかできないとか。
そして、この型に粘土を流し込みます。この粘土も、景徳鎮の土にこだわっているのですが、その他様々な配合は企業秘密。プロに言わせると、なんでこんな複雑な立体を作れるのか、相当特殊な粘土でないとできない造形だそうです。
そして、取り出して・・・
※なんでこんなシーサーみたいの作ってるんですかね?日本にはありませんので、あしからず。
各パーツをくっ付けた後、10時間程度高温で焼きます。
色付けはすべて手書き。
そして、出来上がり♪
※この“大英博物館情報”ですが、私も聞いたことないし、本国の人間も聞いたことないと言ってましたが???只今、確認中。故宮博物館にはあります!
ものすごい簡略化してますが、簡単にいうとこんなかんじです。
最近だと、オバマさんにもプレゼントされてるし、ローマ法王も持っていますし、ネパール女王も蝶のシリーズ持ってたり、エルトン・ジョンとかも蝶のシリーズを丸ごと最近買ったらしい(?)。本国の人に聞くと、なんかすごいエピソードがたくさんあって面白いんですが、とりあえず世界のVIPに愛され始めてるってことですね!