マイ ドイツブーム
さて、誰からの要請も受けていない（そしてニーズにも乏しいと思われる）文京区情報第二弾です。
必要に迫られ、家の近くで文房具屋さんをネットで検索していたら、
こんなお店を発見しました（＠本郷）。
http://www.scos.gr.jp/open.htm
すごく小さなお店なんですが、所狭しとユニークかつセンス溢れる文房具が置かれています。
またオーナーと思われる男性が、あんまりお客さんとしゃべるということでもなく、もちろん聞いたら親切なんですが、すごく控えめで、でも「文房具がほんとに好き！」というかんじが雰囲気に漂っていていいかんじなんだよね。古本屋的な居心地のある（本郷だから？）素敵なお店です。
主にドイツの文房具たちが集まっているそうですよん。たしかになんかドイツの文房具とかって、工業国としてのエッセンスがギュッと凝縮されてていい仕事してそうだよね。最高峰にはモンブランもいるしねー。
こちらもドイツのもの。シールができる前の時代のものだそうです。昔はこういうものに糊をつけて紙とかに貼っていたんだって。
あと、妙にリアルというかデフォルメというか、インパクト大のポストカード。
ドイツの帰国子女 Eちゃん曰く「ドイツはヨーロッパの田舎だよー。フランスにやっぱり憧れてるんだよねー。」ってことで本人もフランス系金融に勤めていますが、確かに一般的には、技術は一流でも食やファッションなど文化面ではついついフランスやイタリアあたりの方が洗練されているようなイメージがなんとなくありますが、案外そうでもないんじゃないか、という気が最近しています。すごい良いものがたくさんあるのに意外と放置されている気がするよ、ドイツ。
今年はドイツだなー、やっぱり。
写真は、Mary Design.￥10500．GRISでは数の少ないシルバーライン。3種類を好きなように楽しめます。三つ穴の人は特にオススメです。
