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今日中学高校時代の友人Sさんが友達連れて来てくれました。しかも2回目！
「みんなどうしてるんだろうねー」といいながら30分ぐらいおしゃべりしてましたが、
7月に10年ぶりの同窓会があるようです。

なんで今までなかったかというと、大学当初は浪人した友達に気を遣い、就職活動時は超氷河期だったので、内定シーズンはナーバス、社会人になったら今度は目の前の仕事で精一杯・・・ということで、10年経過。

うちの学校は、女子校＆進学校だったので、無意識ではあるものの競争意識が強かったように思います。そのわずらわしさをみんながなんとなく感じていて、今日に至ってしまったのかな、という気もします。

10年経って、ようやく他人と比べずに自分の生き方みたいのが出来てきて、肩の力も抜けて同窓会することができるのかもしれません。

まぁ、でもうちの学校というよりも、もしかしたら年齢かな。
周りを見ても、やっと自分の色が出始めて、同窓会のしがいある、ということもあるのでしょうね。
つい先日も友人が、院を出て外資の医療メーカーに勤めたのですが、「やっぱり美学の研究をしたい！」ということで退社を決意、年齢的なリスクもあるのですが、自分がしたいことをしている方が前進している気がして自分のためにいい！、という理由で、もう一度研究者への道を模索するそうです。ちなみに彼女は超美人＆おしゃれで、東大卒。退社情報が全国の支社に知れ渡ったそうです。普通、全国の支社の人にまで存在を認知ってあんまりされないですよね！？目立ってたんだろうなぁ。さすが。