gris-bijoux2005-06-05


昨日は万引きのショックで、その前日(勉強会)のことを書き忘れたました。
普段友達と普通に遊んだり飲んだりしていると、ほんとくだらない話していることが多いせいか、彼らの仕事をしている様子をみたり、想像することすらほとんどしないわけですが、もう社会人7〜8年も経つと、実はそれぞれがそれぞれのすごいプロだったんだ、ということに改めて気づき、なんとも新鮮というか、感慨深かったです。


会計士とかお医者さんとか、そういう職業はまた専門性が高く余計にそう思うのかもしれませんが、なんかやっぱり「プロフェッショナル」ってかっこいいね。


次回は、某飲料メーカー勤務の方によるワイン講座。楽しそう。
ちなみに、広告業界チームは「俺たち、なんかレクチャーして人のためになることってあんまりないよな。」「うーん・・・。ないね。」という結論に(だめじゃん)。
ブランド論とか漠然として、かつ膨大な話をするにはこの勉強会は向かないし、なんかもっと現実的なところで使えそうな知識って、あんまり思いつかないんですよねぇ・・・。


よくお店開いて、「前、広告代理店にいらっしゃったなら、いろいろと今までのお仕事が参考になるんじゃないですか?」と言われますが、案外たいして参考になってません(笑)。
よっぽど辞めてからちょっとだけ働いた家具屋さんの経験の方が参考になっています。
レジの打ち方から、ラッピング、接客、売上げ、集計の仕方、一日の流れ等々。
代理店の人間というのは、なんかミラクルな手法(ノウハウ?)を持っているのでは、と思われているようですが、代理店の人々にいろいろ相談しても(私も彼らに期待しつつ)、やっぱ口コミだよね、とかチラシだよね、だとか地道かつノーマルな回答が返ってくるぐらい。莫大な宣伝広告費があれば、それはいろいろできるのでしょうけど、私のようにものすごく予算が限られているところは、やれることも限られるし。って、これ、よくクライアントに代理店の人間が言うセリフです。「予算がなければそんなにいろんなことを求められても、たいしたことできません!」って、ホントにそうなんだよねぇ。まぁ、まずは地道にするしかないわけですねー・・・。