ブスの瞳に恋してる


昨日ドリームゲートメールマガジンでお店の情報を配信していただいたおかげで、
そこからこのブログに入ってきていただいた方のみののべ人数で、260人。


そもそも内輪の人間に「流行りモノということで、ちょっと私も始めてみました。たまにコメント書いてね。」という当初の気軽なノリのまま今に至っているので、相変わらずこんなに公私の境をさまよっているような内容でよいのだろうか、とかなり不安です。でもブログなので「今日はお天気がいいですね♪今日はこんな商品が入荷しました。夏にとってもオススメです。みなさんお身体にお気をつけてくださいね!」みたいな内容ばかりでも、どうなのか、と私は思うので(少なくとも書いている私はつまらない)、誰かに叱られるまでこんなかんじでいいや、と腹を括りました。


しかも、今日はお店的なニュースがない!


仕方がないので、昨日帰宅途中に買った本を。


現実以外に自分の精神に負荷をかけたくないので、最近は映画も本も何もかも基本的に能天気なものをチョイスしてます。で、昨日はこれ。


森三中大島美幸と、SMAP×SMAPめちゃイケ構成作家をしている鈴木おさむ氏の結婚生活記。BSの番組で、ものすごい真面目そうなおじさんがこれをリコメンドしていて、ずっと気になっていたもので。


でも、「笑いを追及している夫が、笑いのための結婚をした」といったニュアンスで書評をしていたそのおじさまの見方は違っています。男の人として受け入れられなかったんだろうなぁ。本人も「これは面白婚ではなく、本当に妻を愛しているのです。」と、あとがきで念を押しているのに。「結婚には、“なにより相手をリスペクトできることだ”」とある時感じたことから、当時付き合っていた性格も良い長身美人を振り、“みゆきちゃん”と結婚する。


女の子が読むと、たぶんよくわかると思います。めちゃめちゃ大島美幸はかわいいですすごいかわいい


就職活動のときに「私は人にモノを伝えるのが好きだから」といってアナウンサーを目指す女の子に「だったら、記者志望の方がいいんじゃないのか?」と思ったり、「緊急のときに人命を助けることが私たちの使命なの!」といってスチュワーデスを選ぶ友達に「だったら、看護婦はダメなのか?」とか、疑問に思ったことがありましたが、他にも秘書とか受付嬢とか、女性性と切り離せない、どうしても女性からするとうらやましさもありつつ、いやらしさを感じてしまう職種とは、全く対極にある「女芸人」しかも、「森三中」という選択をして、追究している純粋な姿は、女の子はなんか心打たれてしまうと思う。それを交際期間0日で彼女に感じ取って、結婚を決意する鈴木氏もただ者ではない。


よく「もう妻には女を感じないんだよね」とぼやいている男性がいますが、それは「人としてのリスペクト」から入っていないからで、鈴木氏は最初っからそんなこと求めてないもん。こういう夫婦は離婚しないんだろうね。たぶん。


所要時間1時間。かわいい気分になりたいときに、どうぞ。