大人は、とっても長いから。

大人は、とっても長いから。

突然ですが、杉村太蔵議員。


私は割りと嫌いではないので、結構タイゾー・ウォッチングしていますが、以下テリー伊藤談。


「なんで僕が彼をダメだと思うかというと、僕たちと同じ“自分大好き”な人間なかんじがするでしょう。政治家はね、私利私欲ではなくてもっと社会のため、人のために、という意識が強くないといけない職業なんですよ。」


前の業界も、ほっんとに呆れるくらい超強烈に“自分大好き”人間の集合体で、むしろそのパワーで勝負している世界とも言えます。そういう人たちのおもしろさって圧倒的で、私は未だに彼らの大ファンです。


でも。


そういう人間も、会社を辞めると意識が「自分」から「社会」に変化する気がする、最近。例えば、岡さんも個人や会社単位から、もっと将来的な日本の広告業界に対し何ができるか、みたいな視点が強くなったし、佐藤雅彦氏も、だから教育の現場に行ったのかも。周りの人も、そう。


「自分」―「会社」―「社会」という関係が、突然「自分」―「社会」ってダイレクトにつながるからかなぁ。店なんかすごく“自己満足”度が高い仕事だけど、でも「社会」が必要としていないと成立しないというか、つぶれるわけだし、どうして必要とされているかということが“店の価値”なんだろうなぁ、とか、自己満足だけではない、もっと何か大きなところにつながるような店がいいなぁ、そういうのが存在感のある店っていうんだろうなぁ、とか今悩んでるんだな、たぶん、私。うまく書けないけど。


ってことで、“自分大好き”人間もステージとともに変わっていくし、タイゾーくんにもぜひがんばってほしい。“大人は、とっても長いから”。


いいコピーだなぁ、と思ったら、またしてもJR東日本。もう、やられっぱなし。


と、昨日の続き。
タイゾーくんの隣に座られているこの方も私と同じ歳です。という事実に驚愕するブログ。
どうやら永田町の下はディズニーランドの地下のようになっているらしい ― とか、新人議員の目線で議員生活や政治をさわやかに綴っていて、たまに視線をグンと上げてみるのもいいかも。いろんなところで、いろんな人ががんばっているってことで。私もがんばろう。


政治家 鈴木けいすけの国政日々雑感 - livedoor Blog(ブログ)


タイゾーくんは11月1日からブログを再開するらしい。要チェック。


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