ちょっと考えてみました・・・。

いただいたリース

銀座でお花を作られているお姉さまと、コルドンブルーでお菓子を習われた妹さんのご姉妹(美人姉妹!)が、ギフトを作っていらっしゃるということで、ご紹介。昨日もミニリースを作ってお店に持ってきてくださいました。この前はマフィンだし。さりげなく手作りのプレゼントって素敵!


この時期、リースとかクリスマスケーキとか、ぜひみなさんもおねがいしてみてはいかがでしょうか。


avec


さて、先日、異界の方(?)とお食事。良い意味で、とてもノーマルな方でした。正確にいうと、人よりも多く努力も含めた能力や才能に恵まれている人のサービスとしてのノーマルさ、というかんじでしょうか。突出した個性とか能力は見方によっては嫌味やエキセントリックになってしまう可能性があり、コミュニケーションを危うくするので、その辺は抑えている、ってことだと思うけど、そこのところをずるずるっと引き出せるかどうかは、聞き手の問題だよね・・・。まぁ、初対面では難しいか・・・。いや、充分楽しかったです。次回があれば、ぜひまたいろいろ聞いてみたいものです。


話は微妙に変わりますが、「デキる男のサービスとしてのかっこ悪さ」というような話を、ウディ・アレンだかリバー・フェニックスだかを引き合いにだして、ずいぶん前に柴門ふみがエッセイをどっかで書いていました。要は、そこに人は色気を感じるらしい。


でも、わかるなぁ・・・。


また、しつこく岡さんの話をしちゃうけど、岡さんが「就職活動のときに、“親父が借金抱えて蒸発中”って履歴書に書くと、たいてい受かるんですよね」って対談で言っていたけど、岡さんみたいにヴィジュアルもよく、経歴も華々しくて、いかにも、って人に一つほころびがあると、そこが魅力になったりするってことを本能的(計算?)でわかっていて、CMについても、本来楽しくて、明るくて、おもしろくてって商品の「陽」の部分にスポットを当てるものを、切なかったり、悲しかったり、「陰」の部分で描くから色っぽい作品になっているんだよねぇ・・・(しみじみ)。


強ければ強いほど、完成度が高ければ高いほど、脆い部分やほころび、弱さみたいのがふと見えたときに、結構人はグッと来ちゃうことってある気がします。


でも、これを女の人がやると、意外にあざとくみえるかもなぁ、と思う。だから、私が弱音をブログで吐くと(別に私は強くなければ、完成度も全く高くないけど)、お叱りいただくことがあるのでしょう。別に全然そんなつもりはないんだけどね・・・(涙)。でも、気をつけないといけないのかな。