another door
3年も経てば落ち着くもんかと思ってましたが、そんなに人生甘くもなく、留まりたくても自分の意思とは関係なく大きい流れみたいのがあって、常に新しいドアを開いて進んでいかないといけないもんなんだなぁ、と思う今日この頃。
で、ドアが一個しかないなら迷わないんだけど、なんだかいくつもそこには扉があって、場合によってはウルトラクイズみたいになっちゃうやつ(飛び込むと向こうは泥水!)とか、なんかこのドアが良さげ、と思っても、開け方の手順によっては開かなかったりするのがあるわけです。
でも、いるんですよね、プロが。
プロは見破るわけです。「たぶんこのドアが正解で、開け方の手順はこう!」みたいな。
毎度途方にくれていても、場面場面でそういう人たちの出現でどうにかこじ開けてきたなぁ、と思います。
有難いです。
私もいつか“ピッキングの得意な鍵屋”みたいな誰かの頼もしい存在になれたらいいなぁ。
プロというのはかっこいいものです。
写真は、ツバキのデザートカップ。