聖地巡礼
代官山といえば、
「ロリータファッションの聖地」
なんだそうです。知らなんだ。
それは押さえとかないと!、ということで早速友人と巡礼へ。
へー。けっこういいお値段するんだね・・・。全身フルコーディネートしている女の子とか、かなりお金掛けているんだなぁ。。。こちらのお店はパリにも支店を持っていて、日本文化の発信基地とも言えそうです。
私はよくわからないのですが、友人曰く、ロリータファッションの中でも、「甘ロリ」「姫ロリ」「ゴスロリ」「白ロリ」等細分化されているのだとか。
ルーツは「ロココ調」にあるそうで、“お姫様”への憧憬や、また同時に、“永遠の少女”でいたい、という願望がベースにあると言われているとのこと。
そういえば、最近食器に詳しい方と、日本の洋食器好きの人たちのマインドとして「ヨーロッパのあの“お姫様”と同じ食器で、今お茶を飲んでいる」という気分やストーリー性の重視というのがあるんです」、というお話を聞いていたところだったのですが、こういうのって男の人は同調しにくいんだろうなぁ。
・・・というか実は私は全く違う感覚から食器業界に入り込んでいるため、あまりわからなくて(かわいいとは思うのだけど)、だから「(歳よりも)落ち着いてますね」とか言われちゃうのか(=少女を忘れている?)とか反省してみました。
消費者心理を理解するためにも、「お姫様気分」、勉強してみようと思います・・・。