エド・はるみ的な 〜到着編〜
案の定超ハードな旅から戻りました。
おかげで同行したうちのAさんは途中体調崩しちゃったし。すまん。
日頃の運動不足がたたり、しかもいつもは展示会1つのところを2つも掛け持ちして何時間も連日歩き回ったため、膝の裏が痛くなるし、「きついなー。」と思いながら、ふと、エドはるみってさぞかし辛かったんだろうなぁ、と生まれて初めて24時間テレビに励まされてみました。サライが聞こえた。
ウソ。
そもそも、シャルル・ド・ゴール着いた時点で、既にスケジュールが大幅に狂ったし。
エスカレーターの前で銃を持った警官が仁王立ちになり、「とにかく荷物は受け取らず、奥に進め」というので(たぶん。フランス語なため勝手な予想。)、乗客全員バッゲージ・クレームの奥に追いやられ、待たされること数時間。
突如、「耳をふさげっ!!」と号令が。
不審物爆破!!!
おおー!!
・・・ってもうあんたたち、夜中の2時半だよ。
いくらなんでもこんな時間まで何時間も待たせたら、日本だったらこのオペレーションに乗客一同キレること間違いなし。電車ないし。拍手してる場合じゃないぜ。「よくあることだからー。」って隣にいたおじさんは言ってましたが、外国人って心が広いよ・・・。
しかも、チェックし終わった後の荷物がぞんざいに山積みにされていて(←超ひどい)、一気にみんなベルトコンベア(?)の上に上がり込んで自分のスーツケースを探して取り出すんだけど、その光景がまたとても先進国のそれとは思えない醜いものでした・・・。あーあ。
ということで、ホテルに到着したのは、夜中の3時半。そりゃ、Aさんも体調崩すわ。
ちなみに、パリはもう薄いコート着ないと風邪引きそうな寒さでした。