縁の強度
先日ずいぶんと人がいる集まり(100人ぐらいいた?)があって、私はそれだけでもうぐったり。
で、奥の方にいたんだけど、そしたら、友人が「飲み物を持ってくるのを手伝ってもらったの。」と手伝ってもらってるのが、
「Sさんじゃないですか!!」
・・・前の会社の先輩でした。
よりによってこんな人ごみの中で友達がその先輩に手伝いを頼んでいるのがすごいんだけど。
「よしのぼんじゃーん!!元気!??」
って、懐かしいなー、その呼び名。いったい何年ぶりですか。なんだかすっかりおしゃれCMプランナー風になっちゃって。
でも、最近、偶然人に遭遇するパターンが多いなぁ。
別にその再会に意味があるとかではないんだけど、“縁の強度”みたいのが同じ会社で同じ部署で働いていた、なんていうのはどうしたって全く知らない人同士よりは縁の濃さがそもそも強く、結局どれだけ人が集まろうと引っぱりあうんだろうなぁ、と思います。
仕事や私生活や、とにかくありとあらゆる人間関係は、そういう縁の強度の強弱で成立していて、意識的にどうこう支配できるものじゃないんだなぁと、あまりに最近“偶然再会率”が多くてそう思います。
・・・でも、それにしても最近気持ち悪いぐらい多いんですけど。霊感なのかな、これ。