希望の石

代官山の駅前正面に白いモダンな建物が建っていて、その1階はカルバンクラインのアンダーウェア専門店が入っていましたが、それも去年ぐらいに無くなって、そのあとしばらくなかなかテナントが決まらないんだなぁと思っていたら、ついに決定した模様。



くすりの福太郎



・・・まぁ、実用的なお店で便利なんだけれども。



カルバンクラインの店なんて、女性のマネキンが下着は着けてるものの、仰向けになり脚を開いた状態で正面にディスプレイされていて、ほとんど挑発的なアートでしたが(でもスタイリッシュでいやらしくない)、それぐらいの方がほんとは代官山っぽくて、


この前のHANAKOの特集が「恵比寿・中目黒・代官山」だったのですが、その中で代官山について



「おっとりとしていて、品があって、でも個性的」



と街を表現していましたが、恵比寿はビジネス街の色も濃いし、中目黒は居酒屋もあればカラオケ屋もあってもっと生活密着型で、その点代官山は、本屋もなければ、銀行もろくにないし、生活する上ではあんまり機能的な街ではないのですが、そのへんがどうも「おっとり」していて、全体的にこのエリアだけスポッと非現実感のあるエリアなところが代官山の良さなのですが、そこに思いっきり生活感あふれるものが駅前にドーンと作られる違和感は、なんかみんな代官山の人は感じるんじゃないかなぁ。


まぁ、でもほんと今代官山のいたるところが空き物件だらけなので、貸す側も寄り好みできないんだろうけれども。


せめて八幡通り沿いのおしゃれセブンイレブン(?)みたいなかんじになることを期待。


http://www.gris.bz/shopping/index.html


Murder Pollen アマゾナイト葯リング。\17850.「希望の石」と呼ばれています。