文科人。



ふとオリンピックを観ていて思ったのですが、


どういう風に世界を捉えるかっていろんなパターンがあって、


スポーツをずっとしてきた人なら、まず“肉体”とか“身体”があるだろうし、


宗教が身近な人だったら“精神”的なものだろうし、


金融とかの人だったらもしかしたら“数字”とか“お金”かもしれません。



ワイデン&ケネディだったと思うけど、自分たちの会社を説明するときに


「クリエイティブの力で、世界を変えられると信じている」


自分たちの会社はそういう人間の集まりである、という説明をしていたんだけど(なので実際、W+Kは広告の仕事だけじゃなくて、音楽作ったり、雑誌作ったり、クリエイティブなものであればどんな仕事をしてもいいらしい。)、


あぁ、そうだなぁ、私の場合は、ファッションでも音楽でも食でもジャンルはなんでもいいんだけど、何かしら、クリエイティブなものが持つパワーをちゃんと知っている人、その力を信じている人、というのが男女問わず、改めて見渡してみると割と最終的に心通う人たちのような気がします。本人たちがやっている仕事とは関係なくね。


ざっくり“価値観”というのは大まかに言えば、なんかそういう類のものなのかなぁ。何を見て、何を経験して生きてきたかってことなんですかね。育ってきた環境とか、親から教えてもらってきたものとか。私はあまりスポーツが身近じゃなかったからなぁ。


・・・いや、何の話かと言うと、オリンピック観てて、そういえばあんまり知り合いに体育会系の人がいないなぁと思って。いても、なんかみんな文科系濃度も同じくらいの濃さで持っているタイプが多い気がするよ(笑)。


ま、そういう人たちが好きだからいいんだけどね。


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